令和6年度 第1回就労継続支援B型事業推進協議会

令和6年度 東濃圏域障がい者総合支援推進会議 就労・雇用支援部会(障がい者就労支援ネットワーク)

令和6年度 第1回就労継続支援B型事業推進協議会

〈日時〉

令和6年8月9日(金)13:30~15:00

〈場所〉

東濃西部総合庁舎と恵那総合庁舎

〈方法〉

各会場集合と会場間をオンラインでつなぐハイブリッド開催

〈内容〉

テーマ別意見交換

①工賃向上

②新規利用者獲得

〈参加者〉

23事業所32名

 

参加者からは、工賃向上については受注単価が高くなく

仕事量を増やせば利用者や職員の負担も増える、

自主製品に力を入れるなら販路の確保が必要、

福祉のスキルだけでなくビジネススキルも必要といった課題が出ていました。

こういった課題に対し、生産性を上げるための治具の作成、

イベントの共同開催などの横のつながりから販路拡大につなげているといった

取り組み事例について意見交換がありました。

 

利用者確保については、相談支援事業所と連携して見学ツアーを行なった事例や、

特別支援学校との関わりなど、各事業所で取り組まれていることを

参加者の皆さんで共有しました。

 

今回の開催形式は

多治見・土岐・瑞浪の事業所は東濃西部総合庁舎、

恵那・中津川の事業所は恵那総合庁舎に集合し、

両会場をオンラインでつなぐという初めての試みで実施しました。

「同じ地域の方とのお話は共有できることもリアルだった」といったご意見をいただきました。

今後の開催方法の選択肢として検討していきます。